【筋トレ=野菜はブロッコリーが最強ってよく聞くけどなんで?理由をちゃんと調べてみた】
こんにちは。ブロッコリーです。
...あや郎です。
最近ブロッコリーよく食べてます。
なぜなら、筋トレしてる人がみんな食べてるから!!!
でもどうして?
野菜ってあんなに色々あるのに、なんでそんな取り憑かれたようにブロッコリーばっかり食べるの?
って疑問に思ってました。
でも自分も筋トレしてブロッコリー食べる側になってよーくわかりました。
【栄養豊富】
【筋肉に良いホルモンの作用が期待できる】
【調理が楽】
【おいしい】
こんな感じです。以下詳しく書いていきますー!
【栄養豊富】
ブロッコリーはタンパク質豊富と言われていますが、実はタンパク質含有量だけであれば、トウモロコシやアスパラガス、枝豆などの方がタンパク質、多いんです。
ええー!びっくりですよね。
なので、筋肉弁当作ってる方で、ブロッコリーをタンパク質目的に入れてた人は、飽きたらたまにはトウモロコシとかアスパラガスとか入れてみてもいいかもしれませんね。(例えばトウモロコシ100gあたりタンパク質6g)
でもね、ブロッコリーの100gあたりタンパク質4.3gっていうのも多い方よ。
しかもその上、ブロッコリーは他にも色々な栄養が豊富。
まず、免疫力upのビタミンC。そしてタンパク質の代謝を促すビタミンB群。ミネラル(骨や血の素になったり、体調維持に必要不可欠)も豊富。βカロチンや食物繊維なんかも入っています。
あと、ブロッコリー(アブラナ科)にはトレーニーにとって、他の野菜たちと一線を画す兵器があるんですよ。
【筋肉に良いホルモンの作用が期待できる】
コレですコレ。アブラナ科の野菜に含まれるとされている「インドール- 3-カルビノール(I3C)」と「インドリルメタン」。
え?なに?急に難しくなった!(笑)...名前は覚えなくて大丈夫です。
これらの物質には、エストロゲン(女性ホルモンの一種)の働きを弱める作用があります。
つまり、テストステロン(男性ホルモン)の方が優勢になるんですね。
(あれ?もしかしてオッパイには良くないのかなぁ、。と心配する私。)
まあ、多少なら大丈夫です。たぶん。
ほんで、テストステロンっていうのは、筋肉つけたい人はみんな増やしたいと思っているホルモンです。
筋肉がつきやすくなるホルモンです。
そう。ブロッコリーには、ホルモンレベルで筋肉の増加が期待できるということなんです。
(ちなみに、「インドール- 3-カルビノール(I3C)」と「インドリルメタン」はアブラナ科の野菜に含まれるということなので、色々な野菜(キャベツ、カブ、白菜など)から摂取できるみたい。
【調理が楽】
ここまで、タンパク質豊富な野菜は他にもあるよ〜。「インドール- 3-カルビノール(I3C)」と「インドリルメタン」は他の野菜にも含まれてるよ〜。なんて書きましたが、ブロッコリーが優秀な点というのは、総合力。
タンパク質含有量、豊富な栄養、テストステロンを増やしてくれる。これらがバランス良く備わっている。
更になんと、それに加えて調理が楽なんです。
私の場合、水溶性ビタミン等が水に溶け出すのがもったいないので、レンジでチンしています。
ラップして、600wで2分がオススメ。
そして、塩を少しだけパラパラかける。
以上です!
これだけで美味しいんです。
大根やほうれん草、キャベツを美味しく食べようと思ったら、もう少し手間がかかりますよね。
あと、お弁当にも入れやすい!
★★ブロッコリーはなんだかんだ年中買えるし、調理が楽。塩振って添えるだけでイイカンジになる。そして筋肉に良い要素がバランスよく備わっている。
このわかりやすさが愛される理由なのかもしれません。★★