あや郎の筋トレブログ

ライターやってますー!ボディメイク目的の筋トレをしているので、その過程を記事にしています!

これぞ青春...!【猿ヶ京でバンジージャンプ】

f:id:aya-znzn-aka:20190321021407g:plain

 

こんにちは、あや郎です。

 
突然ですが、バンジージャンプを飛んできました。
 
女子3人、男子3人で和気あいあいと向かった群馬県の猿ヶ京。
その過程もとても楽しかったので、朝の様子からぜひお付き合いください...!

※そして、絶対に面白いので、途中つまんなくても絶対最後まで読んでください!!!
 

f:id:aya-znzn-aka:20190321021957p:plain

清瀬駅で参加者の1人と待ち合わせをし、所沢駅へ。そこで全員集合!

 

f:id:aya-znzn-aka:20190321022219j:plain

レンタカーを借りて、いざ出発〜!

 

f:id:aya-znzn-aka:20190321022533j:plain

この日は幹事の青木君がみんなを集めてくれたので、はじめましての人もいた中、サービスエリアなどなど寄り道しながら、だいぶ打ち解けました。

 

あと、ドライブ中のみんなの選曲で、年齢がバレる問題が勃発。

1人高校生の男の子もいたので、私はもうこの子から見たらババアだなと思ったよ。

 

私が中学の頃聴いてた青春ソングを知らんのだよ!

 

f:id:aya-znzn-aka:20190321022841j:plain

とりあえず1人に荷物持ちを押し付けるという嫌がらせでだいぶ盛り上がってる低レベルでおめでたい奴らの図。

 

f:id:aya-znzn-aka:20190321023312j:plain

...。

 

f:id:aya-znzn-aka:20190321023608j:plain

全員、サービスエリアの宝くじ売り場でスクラッチやったけど、これだけいて誰一人、1円も当たらなかった。

 

f:id:aya-znzn-aka:20190321023740j:plain

いいよぉー!いいよ!青春じゃん!

これからバンジー飛ぶ緊張感は、微塵も無かった。


...ここまでは。

 

f:id:aya-znzn-aka:20190321023908j:plain

さて、高速を降りるとなんだか普段とは違った景色に、「わあ、田舎!」「なんかいいね!」なんてはしゃいでいたのもつかの間。

 

赤い橋が見えてきた。

 

f:id:aya-znzn-aka:20190321024132j:plain

着いてしまった。

 

f:id:aya-znzn-aka:20190321024157j:plain

綺麗。すごく綺麗。

まだ寒い群馬の山奥、寂しく葉が落ちた裸の木々や岩肌を背に赤々と佇む橋。

 

f:id:aya-znzn-aka:20190321024430j:plain

眺めも最高。

 

f:id:aya-znzn-aka:20190321024459j:plain

抜群のロケーション。

 

f:id:aya-znzn-aka:20190321024525j:plain

落ちたら死ぬ。

 

絶対死ぬ。

 

落ちる訳ないじゃん!って思うでしょ?

でも実際あの飛び降りる橋を前にするとね...色々なことが頭をよぎる訳ですよ。


『お父さん、お母さん、ありがとう。』とかね。

 

しかも雪降ってきたからね!このタイミングで!ふざけんなよ!

 

f:id:aya-znzn-aka:20190321024618j:plain

だけどもう逃げられない。

 

f:id:aya-znzn-aka:20190321024840j:plain

ハーネスを着けてくれたお兄さんがイケメンだったのが唯一の救いでした。

 

何歳?って聞いたら「セブンティーン!イェー!」みたいなこと言ってたけど、実際は25歳らしい。

 

f:id:aya-znzn-aka:20190321025257j:plain

なんかね、どんどん緊張感が増していくにつれて、命綱とハーネスが頼りなく見えてきた。

 

「命綱切れたらどうするの!?」

 

とかピーピー言ってたけど、

 

f:id:aya-znzn-aka:20190321025501j:plain

すぐここに来た。

 

よくテレビで観る、バンジー飛ぶまで2時間かかりました!みたいなのは許されない空気感でした。

 

「ハイここ来て〜!ハイ!もう飛ぶよ〜!」

 

f:id:aya-znzn-aka:20190321025712j:plain

飛び降りる直前の私。

笑って!と言われて笑ったけど、目は死んでる。

 

f:id:aya-znzn-aka:20190321025912j:plain

この子を除いて、みんな震えてた。


私の場合、

『何でだろ?緊張のせいかな?急に手が思うように動かなくなった。』


他のメンバーも

『目がよく見えない。』

『身体が締め付けられるような気分。』

などなど、あらゆる症状が現れはじめた。

 

f:id:aya-znzn-aka:20190321030037j:plain

でも、あんまりグズグズしてると、イケメンのお兄さんに嫌われちゃうので、心にきめて

 

「5.4.3.2.1...」

f:id:aya-znzn-aka:20190321030144j:plain

いけぇーーー!!!

 

f:id:aya-znzn-aka:20190321030209j:plain

f:id:aya-znzn-aka:20190321030242j:plain

f:id:aya-znzn-aka:20190321030341j:plain

f:id:aya-znzn-aka:20190321030311j:plain

 

 

 

...とても長い時間だった。




飛び降りている間も、ぜんぜん手が動かなかった。




バンジーが3バウンドぐらいした頃、急に金縛りが解けたかのように、手は拘束感から解き放たれた。

 

 

 

走馬灯の意味がわかった気がする。

 

f:id:aya-znzn-aka:20190321030446j:plain

死を間近で感じた後の、やせ我慢のピース。ぜんぜんピースじゃねぇ。平和じゃねぇ。超〜〜〜怖かった!!!

 

でも、結構気持ちよくて、楽しかった気もする。二度とやりたくないけど。

 

f:id:aya-znzn-aka:20190321031006j:plain

...こんな感じで、誰一人タイムスケジュールを乱すことなく橋から飛び降りることができました。

 

f:id:aya-znzn-aka:20190321030659j:plain

最後には、よく頑張ったな!的な表彰状も貰えます。

 

f:id:aya-znzn-aka:20190321031225j:plain

もうね、雪が降ってるんだから寒いんですよ。なので帰りはさっさと帰りました。

 

f:id:aya-znzn-aka:20190321031312j:plain

バイバイ〜!

 

f:id:aya-znzn-aka:20190321031342j:plain

「猿ヶ京バンジー、楽しかったね!」

興奮覚めやらぬ私たちを乗せた車は、未練を感じること無く橋を後にする。

 

f:id:aya-znzn-aka:20190321031453j:plain

もうね、ほんとに寒くてね、帰りは温泉に寄って帰りました。

 

 

f:id:aya-znzn-aka:20190321031605j:plain

あったかくて、源泉掛け流しの共同湯

 

入浴料は、100円以上を木箱に入れてください〜。っていうユルい感じの無人温泉。

共同って名前だけど、もちろん混浴ではないよ。

 

温かくて気持ちよかった〜〜〜!!!




......さて。私の記事を最後まで読んでくれた諸君。

まだ、続きがあるのだよ。


このリンクからぜひ、もう一つの物語へと進んでほしい。


http://ak040204.xsrv.jp/%e6%9c%aa%e5%88%86%e9%a1%9e/%e3%83%90%e3%83%b3%e3%82%b8%e3%83%bc.html

条件さえ揃えば、バンジーは怖くない|青木さんは語りたい