筋トレ後のお風呂が好き。でも冷やすor温めるどちらが正解?
こんにちは。あや郎です。
私は、ジムで極限まで自分を追い込んで(唇や鍛えた部位が痺れてくるぐらい←やり過ぎ。笑)プロテイン飲んで、併設のお風呂やサウナに入ってのんびりするのが好きです。
特に筋トレ後って落ち着くと結構冷えた感じがするので、お風呂やサウナで、疲労した身体が芯からジワジワと温まっていく感じは本当に至福の時です。
でも、運動した後って「アイシング」するって聞いたことありませんか?
つまりは「冷やす」ということ。
えー、私めっちゃ温めてたじゃん!
間違ってたのかなー。
って心配になったので、調べてみたよ。
そしたら
①トレ後はぬるま湯なら入って大丈夫
②自分の平熱+1.5℃でヒートショックプロテインを生み出す
③筋トレ後に冷やすと、筋肉が肥大しにくくなる
④温め(熱)すぎると身体の回復を阻害する
こんなことが言われていました。
意外や意外。アイシングしなくてよかったのね!!
筋肥大するには、適度に(平熱+1.5℃)温める方が効果があるみたい。
捻挫など明らかな「怪我」や、「抑えたい炎症」があったり「スポーツはするけど筋肥大はしなくていい。それより明日に疲労を残したくない。」なんて場合には即座に冷やすべきですが、
【筋肉を肥大させたい】場合には冷やさずぬるま湯程度で温めるのが良いです。
そうすることで、「ヒートショックプロテイン」という、傷んだ細胞を修復する働きを持つタンパク質が作られるのです。
また、筋トレ後に水風呂に入るか、10分程軽い有酸素運動をするかで被験者を2グループに分けて比較をして、後者のグループの方が筋肉の増加が見られたという結果もありました。
このように、筋トレ後に軽い有酸素運動をすることを「アクティブリカバリー」と言います。
つまり、筋トレ後はぬるま湯で温めるか、軽い有酸素運動をすると、筋トレの効果をより発揮できるそう。
血行を良くすることが大事なんですね。
この記事で紹介したのは、筋肉痛とは筋繊維が傷む(炎症)ことで起きるものなので、アイシングなどで筋肉の炎症を抑えてしまうと、筋肉が肥大しにくくなってしまうという考え方。
(かえってあまり温めすぎると、身体の回復を阻害することになってしまうので注意だよ!!)
...筋トレ後もお風呂大丈夫でよかったー!今後は、筋トレ後はもう少しぬるめのお湯に浸かってのんびり温まることにします。