【胸筋って鍛えるとおっぱいなくなるって聞いたけどどうなの?】
私の友達に、胸が小さいのがコンプレックスで、ジムに通いだして胸筋鍛えまくった女の子がいました。
で、1ヶ月後ぐらいにはわずかにあった柔らかい部分(おっぱい)がなくなってました...。
無念...。
「キャベツ食べる」「豆乳飲む」等と並んで結構みんな知ってるおっぱい大きくする方法。それが「胸筋を鍛える」であったので、当時の私にはかなり衝撃でした。
他の〇〇食べる系よりも、筋肉で土台を作る方が現実味があって、(整形とかエステを除き)最後の砦みたいなところがあったので、ガッカリしました。
実際に、私も胸の前で合掌したりして胸筋鍛える、女子はみんな知ってるであろうアレも実践済みでしたが、ダメでしたもん。
そんな経験があったので、「胸筋=おっぱい大きくなる」は、嘘だと思ってました。
...というのは大学生の頃の話。それから月日は流れ、3週間前にジムに入会して、私は衝撃の事実を知ることになりました。
同じ部位を鍛えても、筋肉を増やす筋トレと、筋肉や脂肪が減る筋トレでは全然違うと。
たぶん筋トレされてる方には常識なんだろうけど、私は知りませんでした。
え、それってもしかして、あのときの友達も筋トレで筋肉の土台を作るというより脂肪を減らす筋トレがメインになってしまっていたの?
...そうなんです。有酸素運動(マラソンとかエアロビとか)をすると脂肪が燃焼されます。このとき実は、運動強度にもよりますが筋肉も分解されてしまっています。
対して筋肉を増やすための筋トレって、無酸素運動なんですね。
マッチョの人がやってる筋トレのイメージって、重そうなマシーンで限界まで自分を追い込んでいませんか?
あれなんです!
あれぐらい、負荷をかけて(10回が限界ぐらい)やらないといけなかったんです。
女性は特に、そんな重いのやりたくない〜って人多いと思います。
それで、低負荷で沢山数をこなしちゃう=有酸素運動の要素が強くなってたんですね。
そして私の友達はやり過ぎておっぱいの脂肪が燃焼されてしまったと...。
色々考え方あると思うんですけど、柔らかいおっぱいを残しつつ、筋肉の土台を作ってバストアップするには、無酸素運動がお勧めです!